肘の痛みの治療報告3
【主訴】
急に肘が曲げ伸ばし出来なくなった40代男性
【症状・所見】
朝起きてから急に肘の前側に強い痛みがあり、曲げ伸ばしが出来なくなった。
物をつかむのも痛く、服を着るのが大変とのこと。
特に目立った腫れなどがある様子はなく、肘自体を押すよりも周りの筋肉を押した方が痛みは強かった。
【治療・その後】
治療は肩から肘につながる筋肉が硬くなっていたため、肩甲骨や肩の可動域を回復させるようにする。
少し筋肉に緩みが出てきたところで肘が曲げ伸ばししやすいようにする。
この患者様は、翌日より通常通り肘が曲げ伸ばし出来るようになったとのこと。
【一口メモ】
はっきりとした痛みの原因はないが、強い痛みが起こるというケースは多いです。
こうした場合はまず、骨や関節などの異常がないかを確認してから施術をします。
急に起こった強い痛みは早く対処すればすぐに良くなる事も多いです。
痛みを感じたまま良くなるかなと様子を見続けて悪化させないためにも、
我慢せず早めの対処をお願いします。
そのほか肘の痛みの症例はこちら↓
病院ではシップと痛み止めの飲み薬ということが多いけど、こんな急性期のケガでも意外と歩き方が変われば痛みなく生活できるようになったりするんだよね。
足首のねんざなんかも同じですんなり歩けるように出来ちゃうよね。
痛みを我慢したまま歩き続けると、かばったまま歩くから他の部分に良くないことが起こる。
痛めてから早い段階で体の使い方を覚えることは再発予防や他の部分を予防することにもつながるんだ。
さいとう接骨院はスポーツをするあなたをサポートし続けます！
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