親指~手首にかけて痛いドケルバン病治療報告1
【主訴】
物を持つときなどに親指~手首にかけて痛いドケルバン病の女性
【症状・所見】
物をつかむ、手首を小指側に傾ける、手首を曲げたり反らしたりするときに痛む
【治療・その後】
手首の痛みは肘や肩が正しく動かないことで起こりだすため、治療も肩から治していく。
ほとんどは肩が巻き肩になり、腕や肘も内側にねじれることで腕全体の筋膜が引っ張られて関節もスムーズに動かなくなる。
肩をちゃんと回るようにして、肘をしっかり伸ばすようにして、手首を曲げられるようにすると、二回ほどでかなり痛みは軽快した例。使い方によってはまだ痛みを起こしやすいので、生活指導を行い痛みを退かせていくようにするのが大切。
【一口メモ】
動かすと痛い症状に対して、動かさなければ治ると指導されることも多いが、また動かしだすと痛みが起こることが良くある。
特別な原因のない痛みはただ安静にしても治らないことが多く、体のどこかに原因が存在しているのでそこを改善する必要がある。
そのほかの症例はこちら↓
病院ではシップと痛み止めの飲み薬ということが多いけど、こんな急性期のケガでも意外と歩き方が変われば痛みなく生活できるようになったりするんだよね。
足首のねんざなんかも同じですんなり歩けるように出来ちゃうよね。
痛みを我慢したまま歩き続けると、かばったまま歩くから他の部分に良くないことが起こる。
痛めてから早い段階で体の使い方を覚えることは再発予防や他の部分を予防することにもつながるんだ。
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