肩こりの症例
最近季節の変わり目か、新生活に向けての引っ越しによるものか、老若男女問わず肩こりの患者様が増えてマス。。
当院に来院される肩こり患者様は色んな治療や施術を受けて来る人が多い。そして皆さんこう言う、、、
「その時はいいんですけど」
そりゃ当たり前だ。残念ながら1+1=2くらい当たり前なんだ。
色んな治療や施術を受けて来た患者様は常に「痛い部分だけ」を治療されて来ている。病院に行けば湿布や痛み止め。マッサージに行けば硬い部分のみのマッサージ。
マッサージは一時的にその硬くなった部分の血流を良くしているんだ。
【主訴】
本日も当院に来院された患者様、検査のときに硬くなった部分をチョイと触ると「イタタタ!」と声をあげちゃうくらいの痛さ。。きっとずっと我慢していたに違いない。
ガンコになった肩こりはその部分の神経が過敏になったりしちゃう。ちょっと触っただけでも痛みを強く感じちゃう。
【治療、その後】
そんな肩こりも「これでも痛い?」と聞くと…
「あれ?痛くないス」???
みたいな感じで検査の段階で硬い部分がなくなっちゃった。
この肩こり患者様は姿勢が良くなく、それを正しい位置に戻しただけで硬い筋肉がなくなった。
あとはこの正しい姿勢になるように治療を続けると、10分ほどで先程よりも正しい姿勢を楽チンに出来るようになりました。
実は自分では意外と正しい姿勢というのをわかってるようで出来ていない。どこが自分の正しいポジションなのかはわかりにくいんだ。
<肩こり解消サヨナラ治療プラン>
この患者様の肩こり解消サヨナラ治療プランはこうだ。
治療によって正しい姿勢を身につける
↓
自宅でも正しい姿勢を取れるように簡単なエクササイズをしてもらう
↓
正しい姿勢を維持するための簡単な筋トレ
↓
これを1〜2ヶ月かけて身につけてもらう。
この患者様は触ると痛いくらいの肩こりを患っている。
数ヶ月ではすまない期間を我慢し、この姿勢とは何十年も付き合ってきている。
その身体を1、2ヶ月で完全に肩こりとサヨナラ出来るんだ。
その後の人生は肩こりなしの生活が待っている。
当院は病院などで「あぁ、肩こりですね」と言われ、湿布やマッサージで困りはてた患者様に本気で「肩こりのない人生」を送ってもらえるように取り組んでいるんだ。
病院ではシップと痛み止めの飲み薬ということが多いけど、こんな急性期のケガでも意外と歩き方が変われば痛みなく生活できるようになったりするんだよね。足首のねんざなんかも同じですんなり歩けるように出来ちゃうよね。
痛みを我慢したまま歩き続けると、かばったまま歩くから他の部分に良くないことが起こる。痛めてから早い段階で体の使い方を覚えることは再発予防や他の部分を予防することにもつながるんだ。
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