股関節の治療報告2

50代の股関節の痛みでお越しの患者様

【お困りの症状】

イスから立ち上がる、しゃがむ、開脚する、階段の上り下りなどの時に股関節の前側から中の方が痛む

【患部の状態】

外見上は目立った損傷はなし、膝を抱える動作、膝を開く動作で痛む

【診察結果】

股関節炎と思われる。

病院などで詳しく検査などをすれば、おそらく股関節唇損傷や軟骨の減少、変形性股関節症などが原因と言われるであろう疾患

【施術結果と今後の治療方針】

股関節周辺の筋肉の硬さを取り除き、関節包をストレッチする。

さらに受け皿になっている骨盤側の傾きを調整すると、膝を抱える動きが痛みなく可能に。

あとは開脚する動きだが、股関節をひねる柔軟性が少ないため、今後はその部分のストレッチが課題になってくると思われる。

【コメント】

整形外科で変形性や股関節唇損傷と言われ、さらには手術が必要だと言われてはいるが、手術に踏み切れないという方がたくさんいる。

当然手術が必要な例もあるが、今の医療の流れで言えば手術をしない治療の方が多くなってきているんだ。

最終的に手術。

それまでに出来ることやりましょうという事だ。

それには大きくまとめると、ストレッチと筋トレ。

筋肉は体重を支えるのに必要だし、柔軟性は痛みを出さないために必要。

 

【当院で行う施術】

低周波による電気治療

腰椎の可動性回復術

仙腸関節安定化

股関節可動性回復術

股関節包ストレッチ

股関節トレーニング

膝関節ねじれ除去

距骨調節

 

その他、股関節の治療報告1はこちら

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病院ではシップと痛み止めの飲み薬ということが多いけど、こんな急性期のケガでも意外と歩き方が変われば痛みなく生活できるようになったりするんだよね。

足首のねんざなんかも同じですんなり歩けるように出来ちゃうよね。

痛みを我慢したまま歩き続けると、かばったまま歩くから他の部分に良くないことが起こる。

痛めてから早い段階で体の使い方を覚えることは再発予防や他の部分を予防することにもつながるんだ。

 

さいとう接骨院はスポーツをするあなたをサポートし続けます!

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