腰痛の主な症状と対処法(ストレッチなど)

腰痛の原因と症状(急性編)

多くの人が悩んでいる「腰痛」

特に40~60歳代に多いというデータもあるようですが、当接骨院に来院される患者さまは年齢層が様々で、10代ですでに腰痛を経験されている方もいます。

「若いから大丈夫!」

「すぐ治るから平気!」

というのはとても危険です。

 

腰痛を経験された方ならお分かりかと思いますが、腰の痛み自体は2~3週間ほどで痛みがなくなったり、よくなっちゃったりします。

しかし腰痛というのは「再発率」が高く、一年以内では3割、10年以内なら8割の方が再発を経験されています。

腰痛

 腰痛の原因

腰痛の原因には様々な要因がありますが、特に多いのは

「姿勢不良による、腰椎周りの筋肉の硬さ」です。

 

例えば、デスクワークがお仕事の方は典型的な姿勢不良に当たります。

背中が丸まり、骨盤は後ろに倒れ、首は前に突き出す形になっていませんか?

腰痛 姿勢

このような姿勢は、背骨の弯曲を減少させます。

全体的に見て、体の「前面のちぢこまり」「後面は伸ばされている」姿勢が出来上がります。

 

まず前面の問題は、筋肉がどんどんちぢこまり、柔軟性を失い、硬くなっていることです。

 

後面の問題は、常に背中の筋肉が引っ張られ続け、血流や神経の流れが悪くなっていること。

後面の筋肉は「姿勢支持筋」と呼ばれ常に姿勢を保つ役割があるので、とても疲労しやすいのです。

 

ですから、姿勢不良になることで普段から疲労しやすい筋肉に更に負担をかけるころになります。

これが主に腰痛の原因となります。

 

「腰が痛い」という症状

腰痛とは文字通り、「腰が痛い」という症状です。病名ではないんです。

腰を痛くさせる原因はとても多く、自分の腰痛の原因を見つけることが何よりも大切です。

 

まず「どこが」「どのように痛いのか」がとても重要です。

●腰の真ん中が痛いのか、背骨の横の筋肉が痛いのか、お尻に近いところが痛いのか。

●前にかがむと痛いのか、後ろに反らすと痛いのか。じっとしていても痛いのか、体を動かすと痛いのか。

●両側に痛みが出るのか、片側だけ痛いのか。

 

この情報だけでも相当、痛みの根本に近づくことができます。

腰痛

 

対処法(ストレッチなど)

一言で腰痛と言っても、全員が同じ症状とは限りません。

 

●背骨の関節が硬いため、背骨周辺の筋肉などを傷めている。

●股関節が硬いため、骨盤や腰回りの筋肉に負担をかけている。

●膝が悪いことにより、片側だけに体重をかけすぎている。

●足首が硬いことで、脚全体の筋肉が硬くなり、腰への血流を悪くしている。

など、十人十色です。

 

一人一人原因と症状が違うので、テレビでやってる腰痛体操、市販で売ってる腰痛改善器具などは「効果がある人」「効果がない人」が出てくるわけです。

 

まずは自分のどこが「弱い部分」なのか把握する必要があります。

ここでお伝えする「対処法」もご自分の症状に当てはまらなければ効果は薄いと思われます。

 

 急性の腰痛の場合の対処法

これは「ぎっくり腰」なのでは?と思われた方は、

まず冷却(アイシング)をして下さい。

痛みが出ている部分に炎症が起こっている可能性が大きいです。

10~15分ほど冷やしたら、一度時間を空けます。

 

次に仰向けで寝られるか。無理なようだと横むきで寝るなど、楽ちんな姿勢で冷却と安静に努めて下さい。

 

仰向けで膝を曲げられたら

仰向けになれたら、両方の膝を曲げ、足の裏を地面につけます。

そこから片足ずつ膝を自分の胸につけるように曲げます。

それで痛みが出ない場合はそのまま片方の膝をかかえ、片足を伸ばします。

saitosekkotuin-stretch

この姿勢を約1分、両側やります。

これは膝を曲げている側のお尻~腰にかけてのストレッチになり、伸ばしている側の骨盤の前側のストレッチになります。

この姿勢になるのが辛かった方は、すでに骨盤・腰椎に炎症が出現していると思われますので、

くれぐれも無理はしないで下さいね。

 

仰向けで膝を伸ばすと痛い方は

両膝を曲げて、かかえます。これは腰の下部から骨盤にかけてのストレッチになります。

さいとう接骨院 ストレッチ

これも、痛みが出る方は無理をしないで下さいね。   

 

上記のストレッチや対処法は、あくまで応急処置だと思って下さい。

なかなか症状が改善しなかったり、痛みを我慢して放置すると、腰痛の再発や、他の部位への痛みが出てきたりします。

 

さいとう接骨院ではストレッチスペースを設けており、専門的なストレッチ指導も行い、少しでもご自宅で可能なセルフケアをお伝えしております!!