あごの痛みの治療報告1
【主訴】
顎の痛みでお困りの患者様が来院。
口を開けると痛い、また噛む時も痛むらしい。
【所見】
口を開けた時に、痛む方の顎の開きが悪い。
痛む方に首をかしげている姿勢が目立つ。
【治療、その後】
開きにくくなっている関節を無理やりこじ開けるのは負担も大きいため、首を傾げている姿勢を戻すことで顎の開きが改善。
【一口メモ】
顎の痛みやコキコキ音がなる症状は関節が上手に動いてなのが原因だ。
でも顎は首の傾きによって開き方gあ変わるし、姿勢の悪さによって顎が前に出てしまうことで開きにくくなる。
その姿勢を整えることで顎の関節にゆとりが出来て開きやすくなることが多いんだ。
病院ではシップと痛み止めの飲み薬ということが多いけど、こんな急性期のケガでも意外と歩き方が変われば痛みなく生活できるようになったりするんだよね。
足首のねんざなんかも同じですんなり歩けるように出来ちゃうよね。
痛みを我慢したまま歩き続けると、かばったまま歩くから他の部分に良くないことが起こる。
痛めてから早い段階で体の使い方を覚えることは再発予防や他の部分を予防することにもつながるんだ。
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