「正座ができない」
「水がたまる」
「加齢のせいと言われた」
そんな症状おまかせください
こんな症状ありませんか?
- 立ちっぱなしでいるとヒザ全体が痛い。
- 椅子から立ち上がるときにヒザの皿の下が痛い。
- 体重をかけるとヒザ内側や外側が痛い。
- 曲げ伸ばしのときに、ヒザの裏が痛い。
- 運動中などに関節を捻ってしまったり、筋肉を傷めてしまった。
- ヒザに水が溜まって痛い。
- 病院でレントゲンなどの検査をしたが、骨に異常はなかった。でも痛い。
- 変形性膝関節症という診断で、年齢のせいだからと我慢している。
なぜ痛める?膝の痛みの原因
膝は股関節と足首に挟まれている関節です。
歩く動作を見ても膝だけ曲がることはなく、股関節・足首と連動しています。
普段立っている姿勢、座っている姿勢などにより骨盤・股関節・足首にゆがみが生じ、
筋肉が疲労を起こし硬くなって、膝まわりの筋肉や靭帯などの組織を傷めるのが原因です。
ひどい状態だと、炎症を起こしているものもあります。
人それぞれ、体のゆがみ方により痛みの出るところが膝の内側、外側、裏側、お皿の下と違います。
変形性膝関節症、水が溜まるなどの症状も骨盤・股関節・足首のゆがみによって、だんだんと膝のねじれが起きてくることが原因です。
朝の一歩目が痛いのは血行不良から
同じ姿勢からの動き出し、朝起きての一歩目に痛いのは血液循環の悪さからと思われます。
常に膝のねじれが出ていては膝の筋肉の血流も悪くなってしまいます。
骨盤・股関節・足首の柔軟性が下がると膝への負担が増え、日常生活でもスポーツ時でもケガをしやすくなりますので、
痛みを感じていなくても、少しでも違和感があったときは来院をお勧めします。
ヒザにたまった水は抜かない方が良い
「膝の水を抜いたんだけど、また溜まってきた」
「定期的に膝の水を抜きに病院に通院している」という方を多く見かけます。
膝に水が溜まっているのは膝に出た炎症を冷やして退かせるために体が自然に出しているのです。
その水を抜くと、また体が自然と水を出します。繰り返し水を抜かれると体も多めに水を出すようになってきますので、
「水を抜く」行為はお勧めしません。
治療内容
急性のケガで腫れが出ているものにはアイシングや包帯、テーピングなどで患部の安静を第一に考えます。
痛みを感じない骨盤調整法と、他では出来ない関節調整法で
骨盤・股関節・足首のゆがみを治し、柔軟性を高めるためにストレッチなどを行います。
ゆがみを取り除くことで膝の可動域が増え、筋肉の働きも正常に戻るようになりますので、再発予防にもつながります。
歳のせいだからと諦めていた痛み、日常生活に支障をきたす痛み、ぜひご相談ください。