肩を揉むだけでは肩こりは永遠に治りません
「肩こり」は老若男女問わず、常にからだの不調の代表ですね。
症状が悪化すると「頭痛」「まめい」「吐き気」まで引き起こされる「肩こり」・・・
マッサージやリラクゼーション系の施術を受けて
「その場では楽になったけど、またもとに戻っちゃうんだよね。」
「施術を受けた次の日に、ひどい揉み返しになっちゃうんだよね。」
そう感じたことはありませんか?
当院の肩こり治療のポイント
↓姿勢①
↓姿勢②
どちらが良い姿勢でしょうか?
正解は②ですよね。
この姿勢を治さなければ肩こりはいくら揉んでも治りません!
姿勢が悪い時間が長ければ長いほど肩こりに関係する筋肉は引き伸ばされている状態が続き血流が低下します。これが肩こりの痛みの原因。
さらに肩や首周りの筋肉の血流が低下すると自律神経系の調節が悪くなり、頭痛、めまいなどの症状も起こります。
当接骨院では肩こりを身体のゆがみや姿勢の崩れから改善し、肩こりのない身体づくりをお手伝い致します!
姿勢を良くするためのポイント
●骨盤を正しい位置にして座るようにする。
●骨盤の正しい位置をキープするための筋肉をやわらかくする。
●肩のちぢこまりを治す
1、骨盤を正しい位置にする、とは?
上の写真のように骨盤がうしろに倒れるようになると、
首は前に出て、肩は内側に入り、背中の筋肉は引っ張られてしまいます。
これはご自分で肩こりについて調べたりテレビで見てご存じの方も多いと思います。
2、骨盤の正しい姿勢をキープするための筋肉をやわらかくする。
ではなぜ、キープできないのでしょう?
「腹筋、背筋がないから?」
間違いではありません。よい姿勢をキープするには、筋力も必要です。
でも!!
「姿勢をよくするのって疲れるんだよな~」と思った方、いませんか?
よい姿勢をキープする前に、″よい姿勢にするのに疲れちゃう(または痛い)″のです。
これを解消するには、股関節の柔軟性が必要です。
柔軟性を出すためには、筋トレではなくストレッチです。
股関節の柔軟性を出すためには、おしりの筋肉と前面の筋肉が大切です。
そこを柔らかくすることで、骨盤を正しい位置にキープしやすくなるのです。
3、肩のちぢこまりを治す
「肩を開く」というのをよく耳にする方が多いと思います。
これも1同様「やってみたけど、すぐ疲れちゃう」という人が多いのでは?
1、2の状態がなければ、この肩を開くという姿勢は体に無理が生じてしまうのです。
日々の肩こりで悩んでいる方には、この3つのポイントが大切になります!
マッサージで一時的に血流が改善され楽になったような感じがしても、なかなか根治しないという方は、このポイントを少し気を付けてみてはいかがでしょう?